党を語る…とは

これまで、自民党政治と対決する中身をもった政党といえば、日本共産党だけでした(キッパリ)。

「そりゃー言い過ぎだよ」と言う人もいるかもしれませんが、日本共産党から見ても、自民党政治と対決する中身を持った政党が複数生まれているとハッキリ言える状況になっているんだ、という観点でご了承いただきたい。

それはそれとして、そういう情勢になったうえで、その複数の政党の中でも日本共産党を大きくするためには、これまでと違うアプローチだとか、これまでよりももっとガンバルとか、そういう努力が必要になっているということを、この前の総選挙は示しています。

その中で、避けては通れないのが、「共産党」という名前、党のイメージの問題ですよね。

私たちを応援してくださる方々に「名前を変えた方がいい」と言われるときは、今共産党がめざしている社会や努力している内容を評価したうえで「私は真の姿を知っているからいいけど、世間の人は悪いイメージしか知らないから誤解されている」ということでしょう。

なぜ、こんなに共産党のイメージが悪いのでしょうか。「最後は武力で革命するんでしょ?」「共産党は何百万人も虐殺してきたんでしょ?」この間、こんなことを言われましたが、こういった話を聞けばよいイメージを持てるはずがありませんね。

こういう悪いイメージを広げている人たちもいます。そういう人たちは、もし共産党が名前を変えたら「あの党はね…今は名前を変えたけど、正体は共産党なんだよ!」と宣伝するでしょうね。その人たち(ざっくりとくくっていますが)は、意図して共産党の悪いイメージを広げているわけですから、名前を変えれば、次の手を打ってくるでしょう。これに負けないように宣伝しなければなりません。

逆に、複数の政党がいる中で、共産党が自らの魅力としてアピールすべきことは、共産党であることでしょう。

今の社会の構造を深く分析し、一見、自由で平等に見える社会が実は支配・被支配という関係をつくってしまう社会であり、民主主義の力で矛盾を取り除き、みんなが幸せに暮らせる社会を展望する科学的な見方の中で、現代社会の解決すべき問題をとらえているというところではないかと思うのです(別にこれが定式とかではありません)。

どうしても、選挙などで訴えるときには、上に書いた最後の部分の中の最大の焦点だけになってしまいます。選挙ではないときに、いかに語るか、語る力を磨くか、ですね。この間お話しするときはそのことを意識するようにしています。その内容はまだ実験レベル…いやいや、発展の初期段階ですが。

井上たかし候補(衆議院東京25区・共産党)最後までうったえきる

◆井上たかし候補は最終日の遊説を、福生駅東口で終えました。

広い東京25区中を駆け回り、最後の最後まで政策を訴えぬいた選挙戦でした。

気迫をこめた訴えに、まちの反応はどんどん良くなり、最終盤には、「井上たかしに入れてきた」「共産党をのばしたい」の声が多くの方から寄せられました。

◆明日のこの時刻には投票箱のふたが閉まることになります。日本の針路を大きく左右する選挙結果となるでしょう。

◆どうか、「憲法を生かした政治」、「庶民の暮らしを第一にした政治」をつくるために、比例は日本共産党に、小選挙区は井上たかしに、皆様の一票を託してください。ご家族・ご友人にもお広げください。よろしくお願いいたします!

井上たかし候補(衆院東京25区・共産党)最後まで全力のうったえ

◆選挙戦・最終日の本日。井上たかし候補は、各駅をまわり、最後まで政策のうったえを続けています。

憲法を生かす政治、暮らしを支える政治をつくるために、比例は日本共産党、小選挙区は井上たかしへのご支持を、どうか、よろしくお願いします。広げてください!

<羽村駅東口で> 通りかかった車から大きな手振りをいただきました!

<福生駅東口で> 「昨日、井上さんに入れてきたよ。自民が勝つの嫌だよ」と通りかかったご婦人から激励の声いただきました。

<小作駅東口で(動画)> 渾身のうったえをぜひご覧下さい!