青梅市長 浜中啓一 殿
新型コロナウイルス感染症対策に
関する要望書
2022年9月16日
日本共産党青梅市議団
日ごろから、市民生活の向上に尽力されていますことに心から敬意を表します。新型コロナウイルスの第7波は感染者が減少してきたとはいえ、第6波のピークだった2月とほぼ同じレベルであり、いささかも油断することは出来ません。また、第8波の到来も予想されますので以下要望します。
1.変異したウイルスに対応する新しいワクチンについて適切に確保し、市民に情報を提供し、迅速に接種できるようにしてください。
また、市は集団接種の業務を民間事業者に委託するとしていますが、副反応対策などの安全の措置や個人情報の保護について万全を期するようにしてください。
2.濃厚接触者や感染の不安がある人など、希望する市民がPCR検査や抗原検査を受けられる様にしてください。
3.都の自宅療養サポートセンターの飲食料品の配送を申し込んでいる自宅療養者等を対象に実施している市の食糧支援について、対象を都の食糧支援を申し込んでいる方に限定せず、内容も拡充するようにしてください。
4.新型コロナや原油・原材料高騰の打撃から経営難に直面する事業者を支援してください。
5.学校で感染者が確認された場合に、同じクラス・部活の児童・生徒、関係する教職員など、希望する方が速やかに検査を受けられるようにしてください。また、学校内での感染拡大を防止するため、スクリーニング検査を実施してください。
学校においてコロナ対策が教職員の重い負担とならないように、市として十分な体制をつくってください。
以上